八丈島いいじゃんか隊、それはSNSで繋がった仲間。
初めての八丈島旅行で、「八丈島、いいじゃんか!」となったゆるい隊。
6名構成で、左から藤巻隊員、坂部隊員、草苅隊員、藤澤隊長、猪狩隊員、猪狩隊員の奥さんです。
隊長・隊員の多才ぶりには目を見張りますが、優しいおじさん達でもあるわけですね。
なお、下の写真は、いいじゃんか隊が泊まったリード・アズーロのロビーでの一枚です。
ということで、2015年2月13日から15日の3日間の素敵な八丈島の旅の写真集をお届けします。
本当は八丈島の美しい景色や美味しい食べ物など「だけ」を載せたいけど、いいじゃんか隊員が随所に写り込んでいます(笑)。
写真はいいじゃんか隊全員から提供いただきました(藤巻さんのだけは、サイン入り。プロだし。)
その何百枚もの写真から選んだものです、お楽しみください。
動画集はこちら、動画を観たほうが早いってのは無しで(笑)。
八丈島に行くには、フェリーか飛行機です。
フェリーだと10時間くらいかかるけど、飛行機なら45分くらいですね。
かつては、八丈島はグアムやハワイに匹敵する観光地だったんですよね。
交通機関の発達や値下げ、国内観光地の充実などからかつての勢いはなくなっているようですが、どうしてどうして、見所満載です。
空の上から見ると、なかなかの大きさの島です。
八丈島はお天気がとーっても不安定、空港に着いたらいきなり雨、風も強く、でも雲が動くと綺麗な青空が広がります。
空港からの八丈富士です。
午前の便で来たので、まずはお昼、レンタカー会社の方に聞くと、「うどんの一休庵しかない!」とのことで行きました。
ちなみに、お店は道路端にありますが、看板がないので、さーっと通り過ぎてしまう可能性もあります。
こちら、名物の明日葉うどんです。
明日葉の天婦羅と明日葉を練りこんだうどんが秀逸です。
また、こちらの自家製の島唐辛子がうまい!
島唐辛子を売ってくれって頼んだら、おやじさんに自家製で数もないので売れない、と(うれしそうに)断られてしまいました。
う〜ん、欲しい。
この一休庵、観光客にも人気ですが、地元の人が食べにくるんですよね、そういうお店って例外なく美味しい。
こちらがその一休庵特製の島唐辛子。
う〜、欲しい!
仕方がないので、ホテルで買いました、別のやつ。。。。orz
腹ごしらえが済んだところで、まず向かわなくてはならないところがこちらの八丈島観光協会です。
今回の旅行はそもそも観光協会の野呂さん(+藤澤隊長)のお誘いで来たのですし、ここに来ないとどこに行っていいのかわからないのです。
ここで、ポットホールの開拓(未だに新たなポットホールが見つかっているらしい)に勤しむ島田さんからポットホール情報を仕入れました。
ポットホールは翌日行くことにして、港を回って八丈富士・ふれあい牧場に向かうことにしました。
レンタカーがあると、このような行動を取ることができますね。
この港の海面が風にあおられ、不思議な波紋を見せてくれました。
動画集で見ることができますよ。
港の近くで綺麗な虹を見ることができました。
ホテルでも虹が出て、この日は何度も見ることができてとーってもよかったです。
ふれあい牧場に向かう途中の道の脇で、八丈島空港の滑走路が綺麗に見えました。
実はこの時、霰が降ってきて、皆んなで大はしゃぎでした。
「飛行機が来るといいね」と皆んなで言っていたのですが、なんと帰りに坂部さんが着陸まじかの飛行機を発見しました。
それを動画に撮ることができました。
脇道で記念写真、撮影者は猪狩隊員の奥さんです。
ふれあい牧場です。
この日は、想像を絶する寒さでした。
寒い中、牛はじっと物思いにふけっています、ように見えます。
才能の枯れ尽きてしまった作曲家がかつての自分の栄光を反芻するように、枯れ草を何度も何度も反芻しています。
八丈富士脇道から八丈小島に降り注ぐ夕日、藤巻隊員のシルエットといいバランスですね。
八丈島には、ほぼなんでも手に入るスーパーがあります。
珍しいのは、普通に売っていた島寿司です。
なかなか内地では見ないですよね。
ホテルからの夕日、美しいですね。
リード・アズーロホテルでの夕食はフレンチでした。
これは明日葉ビール、明日葉の作用か、放っておくと泡が次から次に湧いてきて縁から溢れます。
「うまい!」ってほどではないけど、苦味が独特で、好きな人はきっと大好きでしょう。
二日目は大忙し、しかしのんびりと島を巡ります。
まずは、ポットホールを目指します。
途中、大坂トンネルから八丈小島を臨みます。
しかし、ここが東京だって言われても俄かには信じがたい景色ですね。
ポットホールの出発地点には駐車場がありません。
車が二台ほど置ける空間があるだけ、大観光地になっていないところがいいですね。
ポットホールの見えるところまで、もののけ姫の森のようなところを滑らないように歩いていきます。
で、ポットホール、苔生された道無き道を登っていきます。
ポットホールの動画はこちらから。
ところどころにホールがあり、ごく間近で見ることができます。
まだまだ見つかっていないポットホールがあるそうなのでこれからが楽しみですね。
なお、ポットホールを見るには山道を歩かなければならないので、絶対登山靴がオススメです。
こちらは末吉地区にある八丈島灯台。
青い空と素敵にマッチングします。
八丈島灯台近くの椿です。
八丈島にも春の芽が。
八丈島灯台近くにある、みはらしの湯から海を臨む一枚です。
本当は、ここで隊員たちの全裸の写真があるんだけど、まさか公開できないやね。
二日目のお昼も、一休庵です。
今回は、名物カツカレー明日葉うどん。
凄まじい量、そして美味い!
お客が集まるわけですね。
一休庵のうどんのあまりのインパクトに、おっちゃんとバイトの女の子を隠し撮り、正面ではないからいいよね。
しかし、ここのうどん、本当に美味しい。
うどん屋さんで偶然お会いした、観光協会の島田さんです。
本当に地元の人が来るんだって、これで分かりました。
それにしても島田さん、いい笑顔。
八丈植物公園からです。
八丈「島」植物公園じゃないんですよね。
ここには、かの有名な鹿の仲間、キョンがいます。
八丈植物公園温室内の綺麗な植物です。
これもなんとも言えない色の植物ですね。
温室を出たところにあるタコの木です。
なんとも不思議な雰囲気の植物ですね。
温室横のビジターセンターではしゃぐ草苅隊員です。
中国南東部から台湾にかけて生息する小型の鹿、キョンです。
これはオスですね、牙があるから。
なお、本島にはいないけれど、八丈小島には野生のキョンがいるそうです。
動いているキョンはこちらから。
もののけ姫に出てきそうな植物(笑)。
植物公園の蔦ではしゃぐ、いいじゃんか隊です。
植物の真似をしてはしゃぐ草苅隊員です。
そして南原千畳敷へ。
南原千畳敷の荒れる海、そして波しぶきです。
海の荒れ方が半端ではなかったです。
動画もありますので。
千畳敷をバックの、哀愁の坂部隊員です。
千畳敷をバックの草苅隊員です、いいね!と。
千畳敷近くの南原サッカー場から臨む八丈富士です。
そのだれもいないサッカー場で我慢できずにはしゃぎだす藤澤隊長です。
サッカー場横には、南原野球場もあります。
学生たちはきりっと挨拶を返してくれました。
清々しい。
こちらは中之郷地区の八丈島地熱館、八丈島にはマグマ溜まりの熱で加熱された熱水を利用して発電する日本で唯一の地熱発電所があるのです。
親切な説明員の方がとても丁寧に説明してくださいます。
地熱館二階で、今まで行ったところとこれから行くところの場所を確認します。
藤巻隊員がプロのカメラマンっぽいです。
地熱発電は大迫力です。
くさや工場も見ておきたいと思い、地熱館の案内のお姉さまに聞いたマルタ水産さんにお邪魔しました。
今は時期でないということで、くさや液だけを見せていただきました。
強烈な匂いがするかと思いましたが、そうでもない。
この中で泳げと言われたら、ためらうけど。
くさやです。
室鯵と飛び魚のくさやを購入しました。
夜は、居酒屋大吉丸へ。
辛子でいただく珍しい八丈島の島寿司。
漬けの白身魚の甘さが強調されますね。
実に美味しい、でもこれなんで内地にないんだろう?
八丈島の現地で食べないとその美味しさがわからない明日葉の天婦羅です。
お塩でいただくとそのほろ苦さが強調されて美味しさ倍増です。
ホテルの朝食にも並んだ、八丈島特有のお刺身。
赤鯖とか珍しいものが満載です。
ねっとりして実に美味しい。
なんとこれらのお刺身、リード・アズーロの朝食バイキングにも出てきました。
八丈島といえばこれ、くさやですね。
トビウオ、むろ鯵などいろいろありますが、やはり鯵が美味しいですね。
八丈島の生島唐辛子をたっぷり入れた卵焼きです。
たっぷりって言ってるのに、さらに「通常の倍」と「通常の三倍」のもいただきました。
口中が大火事になりますが、これがうまい!
ホテルリード・アズーロの朝食バイキングです。
いろいろなものをチマチマと多品種・多種類いただけるのがいいですね。
朝からお刺身だよ、明日葉の御浸しもいけます。
3日目、ホテルをチェックアウトした時のフロントロビーにての記念撮影です。
目の前が海だし、部屋も広く、綺麗な喫煙所も別にあって、とっても快適なホテルでした。
でもここ、リード・アズーロは夏に来たい感じ、プールもあるし、バーベキューもできるし。
リード・アズーロを逆方向に向かい、明日葉の群生しているところへ。
群生するアロエも見事でした。
観光ラストは八丈島歴史民俗資料館へ。
八丈島の考古・民俗資料や流人のことを知るにはここしかないです。
このホームページではマルッと省略するけど。
ちなみにこの建物、もともと東京都八丈支庁舎だったのを昭和50年(1975年)に歴史民俗資料館として再出発したものだそうです。
たしかに支庁舎、もしくは学校だったって感じがしますね。
玉石垣です。
丸い石は自然のもので海岸から運び込んで作られたものだそうですね。
八丈島空港近くでお昼をいただいたKyoです。
まだ開店前だったのですが、快く受け入れてくださいました。
味もなかなか、トイレの「タバコを吸うフグ」の写真が秀逸です。
これがトイレに飾ってあった写真、なかなかのユーモアセンスです。
こちらはハンバーグ定食、ど迫力ですね。
ここは、また食べに来たいお店です。
Kyoの真横、八丈島空港滑走路です。
八丈島空港にたまたま降り立った自衛隊のヘリコプターです。
迫力ありましたね。
ラストの写真は、ホテル前で八丈富士を捕まえる猪狩隊員の奥さんです。